2024年8月8日に宮崎県で最大震度6弱の地震が発生し、その後、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が発表されました。
この情報により、南海トラフ地震が発生する可能性が相対的に高まったとされています。
このような事態を受けて、津波対策として消波ブロックの「テトラポット」を製造している「不動テトラ（1813）」のPTSが急騰しました。
16時41分には1,998円だった株価が、17時32分には2,420円まで上昇したのです。
今後1週間ほどは、「不動テトラ（1813）」を含む地震対策関連企業が市場で注目される可能性があります。
ただし、短期的な株価の変動には注意が必要です。
震災関連株は、ニュースや地震発生の影響を強く受けやすいため、慎重な判断が求められます。
また、南海トラフ地震に対する防災意識が高まる中で、他の防災関連株にも注目が集まる可能性があります。
