スポンサーリンク

【デイトレ】銘柄選び、売買で気にするべき要素まとめ

戦略

デイトレでは、市場のリアルタイムな動向を的確にとらえることが重要です。
私がデイトレで気にする要素は下記内容になります。
それぞれ、何を気にしていて、何を見ているのか、解説していきます。

◆気にするべき要素
・現価格周りの需給
・前日終値
・単純移動平均線
・価格帯別出来高
・ローソク足
・Tickのスピード感
・フル板
・VWAP
・出来高
・歩み値

「銘柄」の良し悪しを見極める

「銘柄」の良し悪しを見極める時、私は下記要素を確認します。
・出来高
・フル板
・ローソク足
・歩み値

◆出来高を見る
まず出来高の多さを見ます。
出来高が大きければ、買いたい時に買え、売りたい時に売ることができます。

◆フル板を見る
フル板で「値段が詰まっているか?」「売買件数は多いか?」を見ます。
この2つが多ければ大口の影響を受けにくので、安心して取引ができます。

◆ローソク足を見る
ローソク足で「価格の変動率が大きいか?」を見ます。
変動率が大きければ儲けやすいということです。

◆歩み値を見る
歩み値でいきなり約定数が増えた箇所があれば、大口が入って来た可能性があります。
大口の動向に気を付けて、乗っかるのか、離れるのかを決めましょう。

購入・売却の売買を見極める

ココからは実践です。
購入・売却の売買を見極める時、私は「壁」「上昇・下降トレンド」「売買ポイント」を見ます。
それぞれ、どういうことなのかを解説します。

壁を見る

「壁」を見極める際は、下記要素を気にします。
・VWAP
・前日終値
・価格帯別出来高

上記3つが壁となります。
壁を越えれば価格は一気に変動しますし、壁に押し返されれば、元の価格に落ち着きます。
価格の上下を壁を基準にして考えます。

上昇・下降トレンド

現在が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、見極めるために下記要素を気にします。
・単純移動平均線
・ローソク足

◆単純移動平均線を見る
単純移動平均線が上向きなのか、下向きなのか、更にゴールデンクロスか、デッドクロスなのかを見て、上昇・下降トレンドを見極めます。

◆ローソク足を見る
ローソク足を見て、陽線・陰線の大きさや頻度から、上昇・下降トレンドを見極めます。

売買ポイント

下記3つの項目を見て、売買ポイントのタイミングを見極めます。
・現価格周りの需給
・ローソク足
・Tickのスピード感

◆現価格周りの需給を見る
なぜ現価格周り限定なのか?
それは現価格周り以外は見せ板の可能性があるからです。
また、成行もあるため、需給は現価格周りだけを確認すれば十分だと気づきました。

◆ローソク足を見る
ローソク足の状態から、長い下ヒゲや長い上ヒゲ、コマの発生を確認して、ココから上がる・下がるを見極めます。

◆Tickのスピード感を見る
上がる素振りを何度も見せたら、壁を越えて上がりそう。
上下の値動きが落ち着けば、市場が迷っているのかな。
という雰囲気をスピード感から感じ取ります。

タイトルとURLをコピーしました