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【株・NISA】「一目均衡表(いちもくきんこうひょう)」の見方・考え方・使い方

戦略

◆「一目均衡表」の見方
一目均衡表線には、
「基準線」「転換線」「先行スパン①」「先行スパン②」「遅行スパン」の5つの線があります。

◆「一目均衡表」の考え方
「先行スパン①」と「先行スパン②」の間の色が塗られた部分を雲と言います。
チャートが雲を上に突き抜けたら、相場は上昇傾向。
チャートが雲を下に突き抜けたら、相場は下降傾向。
ということが分析できます。

「基準線」と「転換線」は「移動平均線」のような物です。
「基準線」は中期的な動き。
「転換線」は短期的な動きになります。
「転換線」が「基準線」を突き抜けると、トレンドが変わりやすくなります。

「遅行スパン」は市場の心理状態を示します。
線が上向けば強気。
線が下向けば弱気。
ということが分析できます。

◆「一目均衡表」の使い方
「転換線」が「基準線」を上に突き抜けた時に購入。
その後、雲を突き抜けるか、「遅行スパン」が強気なのか。
というのを確認して、持ち続けるのか、売るのかを分析しましょう。

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