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【株・NISA】「ローソク足」でわかるエントリー&イグジットポイント

戦略

上昇トレンドのサイン

陽の大引け坊主

上ヒゲがない状態で取引が終わった状態。
そのため、次の取引も上がる可能性が高い。
つまり買いサインになります。

陽カラカサ

底値圏で、この陽カラカサが発生すると買いサインです。
一度大きく株価が下がります。
しかし皆が、こんなに安いわけがないと買うので、このようなローソク足になります。

下降トレンドのサイン

陰カラカサ

高値圏で陰カラカサが発生すると売りサインです。
株価が上がる、上がるとなっている中で、少し下がっています。
そのため、一気に下降する可能性があります。
これにプラスして出来高を確認すると、トレンド確認の精度が上がります。

陰トンカチ

高値圏で陰トンカチが発生すると売りサインです。
1回高値を付けて、含み益が増えていたのに、安値で終了しています。
そのため精神的ダメージが大きいローソク足です。
精神的ダメージがあるので、もう売ってしまおうとなる可能性が高くなります。

その他のサイン

はらみ線

はらみ線とは、大陽線や大陰線の後に、小陽線・小陰線が現れることです。
大陽線の後に小陽線・小陰線が現れると、買いの勢いの失速サインです。
大陰線の後に小陽線・小陰線が現れると、売りの勢いの失速サインです。

抱き線

抱き線とは、小陽線・小陰線の後に、包み込むように大陽線・大陰線が現れることです。
上層相場で小陰線の後に大陰線が現れると、天井の可能性が高いことを示します。
下降相場で小陰線の後に大陽線が現れると、底になる可能性が高いことを示します。

コマ

プラスでもマイナスでもない市場の迷いを示します。
そのため、上がる可能性も、下がる可能性もどちらもあるのですが、売られすぎの底値圏だと後に上がる、買われすぎの高値圏だと後に下がる確率が高いように感じます。


参考サイト

Bitly
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