スポンサーリンク

【暗号資産(仮想通貨)】の確定申告どうすればいいの?「総平均法」を使おう!

暗号資産(仮想通貨)

暗号資産の確定申告のやり方って、どうすればいいのかわかりませんよね。
確定申告について、わかりやすくまとめられた動画をYouTubeで見つけたので共有します。

◆確定申告が必要なパターン
・暗号資産を買った → 不要
・暗号資産を保有している → 不要
・暗号資産を売った → 20万円を超える利益が出た場合は必要
・暗号資産で商品代金を支払った → 同上
・暗号資産を別の暗号資産と交換した → 同上

◆暗号資産の損益計算方法
暗号資産の損益計算方法は2種類あります。
・移動平均法
・総平均法

「移動平均法」は売買を行うたびに計算する方法。
「総平均法」は1年間の損益をまとめて計算する方法です。
動画によると、計算が簡単なので「総平均法」でいいそうです。
計算は国税庁が便利なExcelシートを用意しているので、それを活用しましょう。
下記リンクの「暗号資産の計算書(総平均法用)」からダウンロードできます。
▶ 国税庁サイト

◆暗号資産の税金の勘違い
暗号資産の税金の勘違いとして「利益の50%以上取られる」というものがあります。
これは正解ではあるのですが、間違いでもあります。
暗号資産の利益は雑所得に分類されます。
所得が多くなればなるほど、支払う税率も大きくなるので、利益が4000万円を超えると住民税と合わせて税率が55%になります。
しかし、利益が少なければこの税率は下がるのです。

いかがだったでしょうか?
確定申告は原則として翌年の2月16日から3月15日までの期間に行います。
きちんとルールを把握したうえで、忘れずに確定申告をしましょう。

タイトルとURLをコピーしました