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午前8時:「NYダウ」をチェック
まず朝起きたら「NYダウ(工業株30種平均)」を確認しましょう。
「NYダウ」とは、「S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス」が算出するアメリカの代表的な株価指数のことです。
「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく」という言葉があるくらい、アメリカと日本の関係は密接です。
アメリカの株価が良ければ、日本の株式市場も良い可能性が高いのです。
「NYダウ」の終値が確定する時間は夏と冬で違います。
夏は日本時間で午前5時。
冬は日本時間で午前6時になります。
午前8時10分:「CME日経平均先物」をチェック
「NYダウ」の次は「CME日経平均先物」をチェックします。
CMEとは、「シカゴ・マーカンタイル取引所」の略です。
「CME日経平均先物」の株価が良ければ、日本の株式市場も良い可能性が高いのです。
午前8時20分:為替(円高・円安)をチェック
次はアメリカとの為替をチェックします。
円高だと株価が下落する確率が上がります。
逆に円安の場合は、株価が上昇する確率が上がります。
▶「円高・円安チェック」はコチラ
マイナスで円高。プラスで円安です。
午前8時30分:「寄り前気配ランキング」をチェック
開場する前の「寄り前気配ランキング」をチェックしましょう。
開場後の値上がりや値下がりする銘柄の目星が付けられます。
寄り前気配ランキングは、SBI証券のアプリなどで確認できます。
午前8時45分:「日経平均先物取引」の寄り付きをチェック
午前8時45分になると、国内の「日経平均先物」の取引が開始されます。
基本的に「CME日経平均先物」とさほど変わりませんが、まれに価格が違うことがあります。
そのため「日経平均先物」のチェックも重要です。
午前9時:「日経平均株価」を常にチェック
午前9時になったらデイトレの開始です。
この時に「日経平均株価」を常にチェックします。
「日経平均株価」は個別銘柄の値動きと連動する可能性が高いからです。
参考文献
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