デイトレで重要な３大要素。「チャート」「板」「出来高」

デイトレで最も重要な3要素は「チャート」「板」「出来高」です。
この3つを意識するだけで、とりあえずデイトレが始められます。
「チャート」「板」「出来高」について、松井証券さんの動画を交えて解説します。

チャート（ロウソク足）

チャートは投資家が市場の現状を把握するための指標です。
特にロウソク足は、価格の変動やトレンドを視覚的に示します。
上昇相場や下降相場の傾向を把握し、その情報を活用して取引のタイミングや方針を決定できます。

板を読むと、ライバル投資家の感情を読み解くことができます。
現時点で買いが強いか、売りが強いかの判断の助けになります。
また、注文スピードも大事です。
株の買いや売りの注文が入る時のスピード感も熱狂度の参考になります。

出来高では、株の需要と供給が分かります。
出来高が大きければ、株式の取引が活発であるため、多くの投資家がその株に関心を持っているという人気度を示します。
出来高の増加は、基本的に値動きの激しさと相関関係があります。
適切なタイミングで取引を行うことで利益を得る機会が増えます。