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日銀の「マイナス金利解除」で円安に。なぜなのか解説

戦略

日銀が「マイナス金利」の解除を決定しました。
まずマイナス金利とは、日銀の口座にあるお金に対して、-1%の金利を課すことです。
これにより民間銀行は日銀にお金を預けると、お金が減ってしまうため、お金を世の中に出そうとします。
それによって、お金の価値を下げ、物価を上げる「インフレ」を目指しました。
この政策を「マイナス金利政策」と言います。

なぜマイナス金利解除で円安に?

為替相場は一般的に金利が上がれば、日本の国籍を買ったり、日本の銀行に預金する海外の投資家が増えるため、円高になります。
しかし、今回の場合はマイナス金利解除が、かなり前から噂されており、市場もこのマイナス金利解除が織り込み済みだったと思われます。

またマイナス金利解除を行ったばかりなので、今の所これ以上、金利が上がることはないだろう。
ということも予想できます。
そして、まだまだ現状の金利が低すぎるというのも理由の1つだと考えられます。
これが突然のマイナス金利解除であれば、また結果が違ったのかなぁ…と思います。


参考サイト

マイナス金利ってなに?
こちらではコラム「マイナス金利ってなに?」を紹介しています。
日銀のマイナス金利解除で為替はどうなる?ドル円への影響を分かりやすく解説(資産形成イロハのイ) - 経済・ビジネス|QUICK Money World - 株式投資・マーケット・金融情報の総合サイト
【QUICK Money World 辰巳 華世】円安傾向で推移する為替相場。ドル円相場では、1ドル=150円台を付ける場面もあります。日銀のマイナス金利解除で、為替相場はどうなるのでしょうか?今回は日銀の金融政策変更と
為替相場はどんな時にどう動く? | わかっておきたい投資のこと | man@bowまなぼう
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