私は新NISAをキッカケに株を始めました。
そして、いくつか勘違いをしていたことに気づきました。
今回は、その勘違いをいくつか、ご紹介します。
株は高くて買えない
株はお金持ちが買う物だと思っていました。
しかし、意外と安い。
「ランド(8918)」という株は、なんと1株8円で買えます。
有名企業でも安い株は多くあります。
例えばヤマダ電機の
「ヤマダホールディングス(9831)」は1株431円。
「楽天グループ(4755)は1株825円。
「LINEヤフー(4689)」は1株386円。
と意外と安いです。
株主優待はお金持ちしかもらえない
株主優待は日本独自のサービスらしいです。
アメリカの場合は、株主優待の代わりに配当を多く出します。
株主優待は必ずもらえるわけではなく、株主優待を出していない企業もあります。
企業により数は、まちまちですが、株主優待は大体100株くらい購入すると受け取ることができます。
例えば「小僧寿し(9973)」1株19円は、100株で500円の優待券を受け取れます。
「FANTASISTA(1783)」1株46円は、100株でサプリメント。
「日本電信電話(9432)」1株185円は、100株でdポイントがもらえます。
株の売買手数料がかかる
株は売買手数料がかかると思っていました。
これが私にとって1番大きな勘違いです。
売買手数料がかかる証券会社もあるのですが「楽天証券」「SBI証券」「松井証券」などは売買手数料がかかりません。
なので、売買手数料を気にせず、デイトレードができます。
有名企業の株は買える
有名企業の株は買えると思っていました。
まず株式会社の株は、上場していないと買えません。
ニュースを見て、この会社の株は上がるなと思っても、上場していなければ買えないのです。
そして意外と上場していない会社が多い。
例えば「吉本興業」「小学館」「サントリー」「佐川急便」「ロッテ」「アサヒ飲料」などは上場していません。
株は好きなタイミングで売買できる
株は好きなタイミングで売買できると思っていました。
しかし実際は違います。
「売りたい人」と「買いたい人」の値段がマッチングしないと売買できないのです。
そして証券会社は、そのマッチングをしてくれる所なのです。