※買い目線で解説します。
薄板戦略とは、私のオリジナル戦略です。
まずストップ安の銘柄を探します。
その中から更に、過剰反応でストップ安となった銘柄を選定します。
つまり、最悪その銘柄を買って売れなくなったとしても、持ち越しOKと思える銘柄を選ぶのです。
銘柄を選定できたら、次に板が薄いのかを確認します。
例えば現在の株価が1000円で、直近の売りが1015円からと開いていれば、それは薄い板です。
これで準備は完了です。
まずストップ安付近で、指値の買い注文をします。
購入できたら、直近の売り値より安い値段で売ります。
それにより、値幅による利益を得るのです。
この作業を可能な限り繰り返します。
この方法のメリットは、リスクが圧倒的に低いことです。
まず、ストップ安の価格よりも下がることはありません。
また、持ち越しOKと思っている銘柄なので、最悪次の日に持ち越しもできます。