楽天証券には、1株から購入ができる「かぶミニ」というサービスがあります。
1株から取引ができるので、単純に運用資産が100分の1で行えます。
そのため、大株主のような立ち回りが可能で、株取引の練習ができます。
「かぶミニ」には、いくつか特徴があるので、ご紹介します。
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①「寄付取引」と「リアルタイム取引」ができる
楽天証券には「寄付取引」と「リアルタイム取引」があります。
寄付取引は前場限定です。
リアルタイム取引の注文は成行限定です。
しかし今後は、指値注文が追加される予定です。
通常の証券会社では「寄付取引」と同じようなサービスはありますが、「リアルタイム取引」のリアルタイムに1株取引ができるサービスは今の所、楽天証券にしかありません。
そのため、ほぼ通常の株取引と同じ感覚で売買ができます。
②手数料、最低手数料が発生しません
最低手数料について解説します。
通常の証券会社の場合で説明します。
例えば、手数料0.5%、最低手数料50円の場合、約定代金1,000円では、手数料5円(1,000円×0.
楽天証券では手数料、最低手数料がないため、これらが0円です。
③寄付取引はスプレッド0円
寄付取引はスプレッドがかかりません。
そのため、スプレッドを気にせず売買できます。
ただし、買い注文の1円未満は切り上げ。
売り注文の1円未満は切り捨てとなります。
・売買例
東証前場 寄付:769.8円
買い約定単価:1円未満切り上げなので770円
売り約定単価:1円未満切り捨てなので769円
④リアルタイム取引はスプレッドが0.22%かかる
リアルタイム取引はスプレッドが0.22%かかります。
寄付取引と同じように買い注文の1円未満は切り上げ。
売り注文の1円未満は切り捨てです。
・売買例
東証 売り気配:5,600円
買い約定単価:5,613円
買い注文の場合、5,600円に0.22%加算した金額は5,612.32円です。
1円未満は切上げとなり、約定単価は5,613円です。
東証 買い気配:5,400円
売り約定単価:5,388円
売り注文の場合、5,400円に0.22%減算した金額は5,388.12円です。
1円未満は切り捨てとなり、約定単価は5,388円です。
⑤対象銘柄一覧
寄付取引、リアルタイム取引の対象銘柄は下記リンクから確認できます。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/ols/lineup/pdf/pdf_01.pdf?20240606
参考サイト