スポンサーリンク

「投資信託」で発生する費用(コスト)一覧

紹介・情報

購入時手数料

「購入時手数料」は、投資信託を購入する時に発生する手数料です。
証券会社や投資信託によって、発生したり、発生しなかったりします。
ちなみに楽天証券では、発生しません。

信託報酬

画像出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/cost.html

投資信託というのは、上画像のように「販売会社(楽天証券)」「委託会社(明治安田アセット)」「受託会社(みずほ信託銀行)」の3社によって運営されています。
販売会社が投資家に投資信託を売り、委託会社が集めたお金の使い方を決め、受託会社が株の売買を行います。
そのため、運営費として「信託報酬」を支払う必要があります。
「信託報酬」は、投資信託保有期間中に日々自動的に支払われます。

実質信託報酬

画像出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/cost.html

「実質信託報酬」は、投資信託で他の投資信託を購入していた場合に発生するコストです。
他の投資信託の数だけ信託報酬を支払います。
そのため、購入しようと思っている投資信託の中に「他の投資信託(実質信託報酬)」が含まれていないかを確認することが重要です。

信託財産留保額

償還日という物があります。
償還日とは、投資信託の運用が終了する日のことです。
償還日以外のタイミングで投資信託を解約すると「信託財産留保額」が発生します。
ただし、投資信託によっては「信託財産留保額」が発生しない物もあります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
投資信託で発生するコスト「購入時手数料」「信託報酬」「実質信託報酬」「信託財産留保額」の4つをご紹介しました。
しかし「購入時手数料」「実質信託報酬」「信託財産留保額」の3つは、発生しない投資信託も多いです。
そのため基本的には「信託報酬」だけ、気にしておけば大丈夫です。


参考サイト

知っておきたい!投資信託にまつわる費用について:楽天証券
実在の投資信託を例に、どんな費用がどのくらいかかっているのかをご紹介します。
タイトルとURLをコピーしました