この記事では、株を始めるなら必ず開設するべきのオススメ証券会社「SBI証券」「楽天証券」「松井証券」の3社をご紹介します。
この3社は、必ず開設するべきです。
なぜ開設するべきなのかを解説します。
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初心者にオススメの「SBI証券」
SBI証券は、楽天証券と1位、2位の人気を争う証券会社です。
SBI証券は、初心者向けの証券会社になります。
SBI証券の、どこが優れているのかを2点ご紹介します。
取り扱っている銘柄数が多い
SBI証券は、数ある証券会社の中で取り扱っている銘柄数が一番多いです。
実は証券会社によって、取り扱っている銘柄数は違うんです。
例えば楽天証券では、ライザップの株を扱っていないため購入できませんが、SBI証券では取り扱っているので購入ができます。
このようなことが、ちょくちょくあります。
なので、テレビのニュースを見て、買いだ!と思った時に、SBI証券じゃないと買えないことがあるのです。
1株から売買できる「S株」
株というのは、通常100株からしか買えません。
しかしSBI証券の「S株」というサービスでは、1株から買えます。
つまり10万円しか用意できなくても、立ち回りとしては、その100倍の1000万がある感覚として、売買ができるのです。
このS株は、手数料、スプレッドが0円です。
更に同一銘柄で1日に買い3回、売り3回の計6回売買ができます。
無料で一日に6回も売買できるのは、SBI証券だけです。
なので初心者は、このS株で、簡易的なデイトレとして練習ができます。
上級者向けの「楽天証券」
SBI証券の良い所を2点ご紹介しましたが、その2点以外は、ほぼ全て楽天証券の方が優れています。
なので楽天証券は、SBI証券と比べて、上級者向けの証券会社です。
楽天証券の、どの点が優れているのかを3点ご紹介します。
上級者向けツール「マーケットスピードⅡ」
楽天証券では「マーケットスピードⅡ」という上級者向けのツールが使えます。
この「マーケットスピードⅡ」は、非常に多機能で使い勝手のいいツールです。
多くの投資家が使用しています。
また、「マーケットスピードⅡ RSS」という物もあります。
これは株情報をExcelに読み込んで、スクリーニングや分析ができるサービスです。
今後の戦略を立てるのにも役立ちます。
メールの返信が早い
わからないことがあると、メールで楽天証券によく問い合わせるのですが、返信が圧倒的に早いです。
ほぼ1日で返信してくれますが、遅くても2日以内で返事が来ます。
他の会社は、返信まで1週間というのも普通にありますので、驚くべきスピードです。
デイトレ練習「かぶミニ」
SBI証券の「S株」が優れているというのをお伝えしましたが、楽天証券の「かぶミニ」も優れています。
かぶミニも1株から売買できるサービスです。
S株は同一銘柄で一日に、無料で6回売買できますが、かぶミニは同一銘柄で一日に、無料で2回までしか売買できません。
前場の寄りだけ買い1回、売り1回注文ができます。
しかし楽天証券の「かぶミニ」は、リアルタイム取引ができます。
リアルタイム取引ができるのは、数ある証券会社の中で楽天証券だけです。
リアルタイム取引は、スプレッドが0.22%かかりますが、名前の通りリアルタイムで取引ができます。
今は成行注文だけですが、今後は指値注文も可能です。
つまり1株で、通常と変わらず同じようにデイトレができるのです。
テスタさんの動画目当てで「松井証券」
松井証券は、SBI証券を開設するか、楽天証券を開設するかに関わらず、必ず開設した方が良い証券会社です。
なぜ松井証券を開設した方が良いのか?
松井証券の優れている点を2点ご紹介します。
口座開設で見れる「会員限定動画」
松井証券は証券会社では珍しく、YouTube動画が人気な証券会社です。
お笑い芸人マジカルラブリーやテスタさんが出演する「学べるラブリー」で私も株を勉強させてもらいました。
難しい株の内容が、楽しく、わかりやすく学べます。
こんなに良い教材はないと思います。
松井証券に登録すると、この「学べるラブリー」の会員限定動画が視聴できます。
IPO株の抽選で資金拘束されない
IPO株(新規公開株式)は一般的に9割儲かると言われています。
しかし、IPO株を購入するには抽選への参加が必要です。
例えばIPO株が30万円だとします。
このIPO株の抽選に参加すると、この30万円が拘束されて抽選期間中は使えなくなるのです。
しかし松井証券の場合は、この資金拘束がありません。
抽選に当選した時に30万円を支払えば良いのです。
そのため、この30万円を投資に回せるので、時間を有効活用できます。
まとめ
全国にある証券会社の数は250社を超えます。
その中でも「SBI証券」「楽天証券」「松井証券」の3社は、必ず開設しておいた方が良い証券会社です。
証券会社の開設については、どれも無料です。
お金がかかりません。
そのため、気楽に開設してみてはいかがでしょうか。